今日の記事も、古市憲寿さんの『保育園義務教育化』からのメッセージを元に書きたいと思う。
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「お母さん」を大事にしない国で赤ちゃんが増えるわけない【古市憲寿/保育園義務教育化・4】
この記事は、『保育園義務教育化』の書籍の約8割が読めるので、是非とも保育園義務教育化に賛成の人も反対の人も見てほしい。毎週月曜日に更新している。
で、今日はお母さんを大切にしない国で赤ちゃんが増えるわけないっていうことなんだけど、全くもってその通りだよね。
現在の社会の価値観としても子育てするのはお母さんの役割りっていうイメージがある割には、お母さんにやさしい社会と言えない。
なんでこんな矛盾がおきるのか?
これが全く分からない。
こどもが騒いでいたり、周りに危険なことをしているなら親が注意して当然っていうのは分かる。
ただ、電車などの公共交通機関でこどもが泣いたり、さわいでしまうことに「親」が責められるような空気感をつくるのは間違ってる。
理由は簡単。
その親がおかれた立場に自分がなった時に、100%こどもを静かにさせることができる人は一人もいないから。
もちろん、こどもの状況を確認してできることはすべきだけど、それ以上はどうしようもない。
そういうことを社会が容認できているなら、いちいち問題になることも無いはず。
自分が赤ちゃんのときに必要なときに必ず静かにできたという人だっていない。
こどもは泣く、さわぐ、じっとできないのは当然。
社会的にこれらを容認していけないものだろうか。
自分ができるとしたら、電車などでこどもが泣いて困っていそうだったら大丈夫だよと声をかけることだろうか。
自分がされて安心できることをしようと思う。
▼保育園義務教育化に賛同をよろしく。
待機児童ありきの行政を変える為に、保育園・幼稚園の義務教育化を目指しましょう!
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